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健康雑誌「壮快増刊」など2誌に掲載されました
(2021年2月1日)
「名医が太鼓判! 感染症、がんに克つ! 2021年最新最強免疫強化術」壮快2021年2月号増刊
「食品で克つ!」のコーナーで、「コロナ対策に期待大!梅干しで免疫力アップ!ウイルスや細菌の増殖も抑制する」について、宇都宮先生が解説しました。
- 梅干しに含まれるクエン酸の制菌作用をヒントに、ピロリ菌の運動を抑制する梅リグナンの中のシリンガレシノールという成分を突き止めました。
- 梅干しには、インフルエンザウイルスの増殖を抑えるエポキシリオニレシノールという新しい成分があることも、世界で初めて発見しました。
- 梅干しの花粉症に対する効果を研究した結果、かゆみの原因となるヒスタミンという物質が免疫細胞から分泌されるのを抑制することもわかりました。つまり、免疫を調整する作用があり、アレルギー対策に有用であるということです。
- 梅干しの制菌・抗菌・免疫調整作用を上手に活用することは、感染症予防の観点からも強くお勧めします。
(マキノ出版:2021年1月8日発売)
「週刊女性」2021年1月19・26日合併号
「コロナから身を守る!焼きみかん・焼き梅干しで免疫力アップ!」のコーナーで、宇都宮先生が焼き梅干しの主な効能について解説しました。
- 梅干しを加熱すると、クエン酸と糖分が結合し、ムメフラールという物質ができます。この物質は血流をよくする作用があり、新陳代謝を活発にします。
- 新陳代謝が活発になることで、ウイルスに対抗できる、免疫力の高い身体に生まれ変わります。
- 梅干しは加熱すれば、ムメフラールも発生し、脂肪を燃焼させるバニリンも増加します。焼かなくても、レンジで温めるだけでもOKです。
(主婦と生活社:2021年1月5日発売)