紀州梅効能研究会は梅・梅干し・梅リグナンの様々な健康効果を医学的に検証・解明しています。

紀州梅効能研究会

お知らせ

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朝日新聞に研究グループの記事が掲載されました

(2011年3月4日)

朝日新聞掲載記事

玄米に動脈硬化防ぐ成分

玄米には狭心症や動脈硬化など血管の病気を抑える成分が含まれていることを、米テンプル大や和歌山県立医大のチームがマウスの血管を使った実験で確かめた。
白米では削られてしまうぬか層とでんぷん層の境目の部分に、この成分があったという。
心臓から血液を送り出す大動脈の細胞に玄米の抽出成分を与えると、血圧を上げる酵素の働きが抑えられた。今後、成分の詳しい特定を進める。梅にも同様の効果があるという。
(米高血圧学会誌)

(2011年3月4日 朝日新聞掲載)

参加企業

和歌山県産農産物の機能性を医学的、科学的に解明することを目的とした機能性医薬食品探索講座は、梅加工会社の寄付により大阪河﨑リハビリテーション大学内に設置運営されています。

梅干博士

宇都宮 洋才(うつのみや ひろとし)
医学博士。専門は病理学。言い伝えの域をでなかった梅干しの効能を国内外の共同研究によって医学的に解き明かす。梅干博士として知られ、マスコミや講演でも活躍。2022年4月より、大阪河﨑リハビリテーション大学 機能性医薬食品探索講座 教授。

メディア紹介
  • あさイチ(NHK総合テレビ)
  • Rの法則(NHK Eテレ)
  • ためしてガッテン(NHK総合テレビ)
  • 林修の今でしょ!講座(テレビ朝日)
  • 主治医のみつかる診療所(テレビ東京)
関連リンク